就きたい職業にこだわり続けて苦手な理系を選びました
「薬剤師になりたい」という思いから、得意な文系ではなく大の苦手だった理系に進みました。
学びたい学問に出会ったのは高1の夏
私は中学の頃から数学が苦手で、高校に入っても化学・数学が苦手で英語が得意な100%文系でした。なので、最初は文系に進むつもりでした。でも高1の夏ごろ、急に生物の授業の内容に興味を持つようになって、基礎以上のことも勉強したい!と思いました。将来も生物系の仕事ができたらいいなと思い、と迷わず理系を選択しました。
志望学部から大学を絞りました!
進路について考え始めたのは高2の夏休み、高校から大学見学プログラムに参加したことがきっかけです。生物系の職業として漠然と医療系を考えていましたが、このとき薬学部を見学し、ここならやりたい勉強を仕事にも直結させられる!と薬学部に進路を固めました。自宅から通えて国公立という条件で探したため、自然と大学は絞られました。
やりたい勉強ができて大満足です
薬学部の勉強は難しいと聞いていたけど、その通りでした!暗記量も多くて大変だけど、高校時代は丸暗記していたようなことがなぜ起こるのかなど、より深いところまで勉強できてとても楽しいです。「こういうことだったんだ!」と思えたり、知らなかった薬について聞けるのはこの学部ならではだと思うので、入ってよかったなと思っています。
得意・苦手にとらわれないで、興味を優先するのも後悔しない進路決定だと思います!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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