工学部の選択は小さい頃から好きなあるものがヒントに!
将来やりたいことが定まらず、ギリギリまで悩んだ文理選択。最終的な決断のヒントは、僕の幼少期にありました。
昔から好きだったものが文理選択の決め手!
将来就きたい職業を軸に文理を考えていた僕ですが、将来やりたいことがたくさん浮かび、なかなか絞り込めませんでした。そんな中決め手になったのは、幼少期から好きだった車。自動車関連の仕事に興味を持った僕は、「あなたには理系の職業の方が向いているんじゃない?」という母の言葉にも背中を押され、理系に進むことを決めました。
就きたい職業を見据えていたからこそ…
将来自動車に携わりたいとなると、工学系の学部で機械工学を学ぶのが最善だと思い、志望学部が決まりました。大学については、地元関西に愛着があったので関西圏をベースに検討していたところ、高2の夏に参加した阪大のオープンキャンパスで「阪大をはじめ旧帝国大学は就職の時に強い」と聞いたのがきっかけで、大阪大学を意識し始めました。
実験・実習を通して機械工学を学ぶ日々!
大学に入学し、1年後の分属で当初の思惑通り機械工学コースに進みました。このコースは実験や実習が多いのが特徴。例えば、「機械のしくみ」という授業では、エンジンの構造を知るために草刈機のエンジンを自分たちで分解するという実習がありました。実験レポートの作成などは大変ですが、色んな経験を積めています!
これまで自分が好きになったものを思い出して、自分が就きたい職業をイメージしよう!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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