悩んで出した「数学を扱う文系」という私の進路選択
最後まであきらめないことが大事だとわかりました。苦難を乗り越えたあとの私の進路選択では、最後の最後まで迷いました。
得意教科と自分の将来を考慮して…
そろばんが得意で数字には強かったので理系教科は好きで、逆に文字や暗記は苦手だったので、文系はあまり好きではありませんでした。ですが、この基準だけで文理選択はしませんでした。大学で学べることや就職のことを考えたときに、自分がやりたいことと幅が広がるのは文系だったので、数字を扱う文系、経済商学系を目指すことにしました。
そこに入学した自分をイメージして!
国立の大学と、今の大学で迷いました。それぞれ違った魅力的なところがあったので、ぎりぎりまで悩みました。そこでいちばん大事にしたのは、この先4年間自分がそこの大学で過ごすことをイメージすることです。決め手は、学生数が多く、よりいろんな人とつながれる雰囲気があること、施設の充実さや、取りたい資格取得が可能なことなどでした。
全国の様々な仲間に出会える!世界が広がる!
「どこ出身なの?」と始まるはじめましての自己紹介、新鮮な地方の方言…大学で一気に自分の世界が広がった気がします。私は学業以外ではいろんなアルバイトに挑戦し、アナウンス研究会というサークルに入って活動していました。明治大学は4種類のキャンパスがあって、1.2年生で和泉キャンパスに通う人は3年生から駿河台キャンパスです。
最後は気持ち!結果はどうであれ、そこから先を自分らしい人生にするかは自分次第。
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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