志望大が決められなかった私が北大を選んだ理由
志望大が決まらないまま迎えた高3の夏。気づいたのは「絶対に譲れないこと」後悔のない進路選択のために今大事なことは?
学びたい&好きな科目が決めて!
勉強と弓道を頑張る高校生でした。進路は決めてないものの地歴の授業が好きで、文理選択は文系に進みました。高2の秋までは、学校課題と部活ばかりで「このままじゃだめだ…」と不安でした。そこで冬から「ゼミ」で少しずつ復習を始めました。おかげで、好きな科目は勉強を頑張り続けて得意科目となり、入試でも活かすことができました。
決定は高3の夏!絶対に譲れないことは?
志望大決定は高3の夏。ずっと悩んでいましたが、先生や家族と相談する中で「ここだけは譲れないポイント」に気が付きました。それは「入学後学部を決定」「現役合格」「県外国立大」であることです。北海道という土地にも魅かれましたし、好きな日本史を入試科目で利用できることも知り、「ここしかない!」とビビッと来たのを覚えています。
北海道大学の“ここだけのリアルな話”
総合文系は理系ほど競争が激しくなく好きな学部に進めました。道外の人も多く、個人的には真面目な人が多い印象です。法学部は政治系も充実しているし、他学部の講義も履修しつつ、3年生で単位を取り切る人も。進路も公務員・大学院・民間など様々です。大変なのは冬の一限目に行くことと、本州に行くときの飛行機代がかさむことくらいです。
いま好きなことを大切に!キミの「絶対に譲れないこと」を見つけて進路を決めよう!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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