日常生活の中から見つけた将来やりたいこと
毎日使っているシャンプーがきっかけで化学に興味を持ちました。将来やりたいことのヒントは、意外と身近にあるかもしれません。
いつもと違うシャンプーを使ってみると…
私が中学生の時、母親がいつもと違う少し高いシャンプーを買ってきました。それを使ってみると、翌日の髪の手触りがとても良くてびっくり!シャンプー一つでこんなにも違うのかと感動し、将来はシャンプーの開発をしてみたいと思うようになりました。そして高校生になり、文理選択で理系を選択しました。
就きたい職業から学びたい学問へ
将来シャンプーの開発をするには、大学で化学を学んでいると有利であるとわかりました。そこで、化学を学べる大学、また家から通える大学に絞って高1、高2の夏に見学に行きました。最終的に、幅広い研究テーマがそろっているために大学入学後の進路選択の幅が広いことが決め手となり、横浜国立大学に決めました。
新たにやりたいことを見つけた
入学時はシャンプーの開発をしたいと思っていましたが、大学で化学を専門的に学んでいくうちに違う分野に興味を持ち始めました。そして、私は今電池の研究をしています。幅広い研究テーマがそろっている今の大学を選んだおかげで、入学後にやりたいことが変わってもそれに合った研究室を選ぶことができました。
将来やりたいことのヒントは身近にあるかも。興味のあるものを探してみよう!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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