意外なところでスキルが生かせる?心理学を選ぶまで
文系かつ大学卒業後も研究を続けたい!という思いで,専門を入学後に決められる今の大学を選びました。
本好き!メカと解剖は嫌い!だから文系に
子供のころからずっと本や新聞を読むような子供で、特に歴史科目が好きで将来は研究者以外考えていませんでした。文理間での学力差はなかったもののメカが好きではなく解剖の映像を見るのすらできない…ということもあり文系に進みました。
研究を続けるため卒業後の進路を考えた
文系を選んだものの,大学卒業後に研究をつづけるチャンスが少ないことに気づきます。そこで大学院の進学先が幅広く、文系受験でも理系っぽいことができ、比較的厳しめの学風である阪大・人間科学部の心理系コースを志望するようになりました。
実験は面白い!でも進路は?
人間科学部の心理学コース内でも生物や統計、脳波など研究室の幅広さは大きな魅力で実験実習も毎回面白いです。ただそれを活かした就職ができる人は極めて少ないのが現状。在学中に企業との関係を深め、そこに就職することが卒業後に研究を続ける方法だと感じました。
入学前に卒業後の進路をしっかり調べるのが大事。イメージだけで決めつけないこと!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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