大学4年間をどう過ごしたいか、自分の興味関心に正直に!
進路を考え始めるタイミングは早めでしたが、そこから焦らずじっくりと考えたおかげで、後悔しない大学選びが出来たと思います。
高1の冬、志望大を決める
高1の冬に進路関連行事でお茶大に行き、在学生から話を聞いたことがきっかけで、志望大をお茶大に決めました。当時は雲の上の存在だったお茶大ですが、調べれば調べるほど「ここで学びたい!」という気持ちが強まりました。この気持ちが頑張る原動力になったと思います。また文理選択は、文系科目が好きだったので特に迷わず文系に決めました。
母の何気ない一言で自分の興味関心に気づく
志望大は定まったものの、何を学ぶかはぼんやりとしていました。そんなとき、テスト勉強をしていた私に「日本史の勉強してるとき、いきいきしてるね。」と母が声をかけてくれたんです。これがきっかけで、それまで心の奥に隠れていた「歴史が好きな気持ち」に気づき、歴史を学ぶ道に進むことを決めました。
大学で勉強の「楽しさ」を知る
高校時代、私は大して勉強が好きではありませんでしたが、大学に入って勉強の「楽しさ・面白さ」に気づくことができました。先生方が興味深いお話をしてくださることに加え、主体的に学ぶ意識が強くなるからだと思います。ぜひ、今勉強が苦手あるいは嫌いなあなたにこそ、大学での勉強を通して、学ぶことの楽しさを知って欲しいです。
自分の人生のうち4年分をどこに投資するか、焦らずゆっくり考えていこう!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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