誰のためでもなく、「自分」のために進路を選ぶ！
私は当初、進路選択で１番大事な「自分」という部分を見失っていましたが、回り道をしながらも今では「自分」のために進路を考えました！
うぱ、完全に「自分」を見失う。
私は数学は苦手だけど理科は好き、社会や国語や英語は得意という、文系？ガールでした。高１の初夏の文理選択で文系を選ぶと思いきや、理系にも魅力的な学問を見つけ、泣くくらいに文理選択が決めきれなかったです。最後は担任の先生に「理系はつぶしが効いても、文系はつぶしが効かないぞ」と言われ、自分に可能性を残す意味で理系にしました。
うぱ、心を決める。
高２以降は理系ではあるけど、文理どちらの進路にも興味があり、宙ぶらりんな状態でした。しかし高２の秋、複数の大学が私の通っていた高校で出前授業をするという機会があり、うぱはそこで受けた心理学の授業に心を奪われました。ずっとどっちつかずだった学部選択がこれをきっかけに大きく動き始めました。
うぱ、世界を広げる。
大学に入ってから、当初学びたかった心理学は実は自分に合わないかも（！）と気づき、ちょっと動揺しましたが、今では心理学以上に面白いと思える、教育学に出会えました。それが高じて今では将来、学校の先生になりたいとも思っています。どんな大学に行くかも大事ですが、それ以上にそこで何をするかが、大学生活を楽しくすると思います。
「誰がどう思うか」より、「自分はどう思うか」と考えると、自分の進路が見えてくる！
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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