文理選択からあいまいだった私が九州大を選んだワケ
進路選択に迷ってる人必見!文理選択も大学選びも、将来像があいまいなままだった余白残しまくりのきょうやんの進路選択です。
やりたいことは決まっていたはずだった
私は幼いころから「大きいものを作りたい!」という夢を持っていました。高校入学前から建設業に興味があり、理系に進むことを早い段階で決めていたはずでした。ところが、進路選択の時期の苦手科目はすべて理系。不安が募り文系にするか悩んだ時期もありました。しかし、理系から文系へ変更する文転はできても、理転は厳しいことを知り、苦手ともう1年戦ったうえで考えようという思いで理系を選択しました。
金銭的な部分も大事なファクター
建築・土木に関する勉強は全国色んな大学ですることができるため、どこの大学にするかについて悩みました。夢ナビライブなどのイベントで大学関係者の方とお話する中で、地元福岡の九州大学か京都大学に行きたいと思うようになりました。学費は奨学金を受けて全額自己負担の前提だったため、将来の負担をシミュレーションした上で大学院進学を見据えて九州大学を志望大としました。
方向転換はいつでも遅くない
大学に入って前向きな転科や転学が身近なことに驚きました。合わないなという感情や別のことをやりたいという感情に素直になることはよいことで、方向転換はいつでも遅くないのだと感じました。私も実際に建設業の現場や職場でインターンシップをさせていただく中で「勉強」に対する姿勢が変わりましたし、院進を前提としていましたが今は就職も視野に入れています。
完璧な進路選択はない!気負わずに自分の感情に正直な選択を。
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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