苦手でも「好き」なもので決める進路選択!
高校1年生の時の苦手科目は数学、英語、物理。でも、理科系の科目が好きだったので、迷わず理系に進みました!
「得意不得意」よりも「好き嫌い」
自分は高1の時点ですぐに勉強に躓き、特に数学・英語・物理の成績が赤点を取るレベルでした。苦手科目を見ると明らかに文系を選んだ方が良さそうですが、自分が好き(面白い)と思えた科目は理科でした。自分の得意・不得意で選ぶよりも、好き・嫌いで選んだ方が今後の勉強も大学生活も楽しいかなと思って、理系を迷わず選択しました!
今通っている学科との出会い
元々お金の面などから地元の国立大学である九州大学を考えていました。文理選択後、高1の夏頃に初めて志望大を書く機会があり、ネットで九大の工学部と理学部についてを調べました。この時に各学部の学科の研究内容を見ながらどちらの学部がより面白そうかを考え、自分は理学部の研究の方が面白いと思ったので志望するようになりました。
好きなことの勉強はやっぱり面白い!
地球惑星科学科に入って、宇宙系の授業が予想以上に少なかった事には少し驚きましたが、地震や火山、気象などの地学系の授業はやはり面白いものだったので、勉強も全く苦になりませんでした!また、最終的に星・惑星形成に関わる研究室に入る事ができ、星形成というとても面白いと思えるテーマに出会えたので、その点も満足しています。
文理選択の基準は人それぞれ。得意・不得意だけが決めるポイントでは無い!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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