“大学の専攻内容は入学時に決定しない”という進路選択
文理選択はなんとなく理系にしたものの、志望学科が決まらないまま高3の夏になりました。そこで決めた方法をお伝えしたいです!
なんとなく理系を選択して後悔
私は高3の夏休み前の部活引退まで毎日部活で、勉強やオープンキャンパスよりも部活優先の生活でした。国語が苦手で、数学はできそうな気がしたので考える時間よりも部活を優先し、深く考えることなく理系を選択しました。高3になって理系クラスに入ると、得意だと思っていた数学が全く通用しなくなり不安でいっぱいでした。
志望学科が決められない!
私は建築の仕事をしていた父の影響や手を動かして工作することが好きだったので、ものづくりに興味を持っていました。しかし、具体的に何を学びたいか決められず、機械・電気・土木など調べれば調べるほど悩んでしまいました。そこで、大学に入ってから機械工学・電気電子工学・物理学の中から専攻が決められる今の学科を選びました。
電気電子工学を専攻し、語学も3言語習得!
大学に入って専門的な勉強を始めるうちに電気電子工学に最も興味を持ち、専攻することに決めました。今は、太陽光発電の高効率化について研究しています。また、大学では元々好きだった英語の勉強をさらに深めたり、タイ語・アラビア語を新たに習得しました。幅広く様々な勉強ができています。
志望学科に迷ったら“大学に入ってから考える”という選択肢もあります!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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