決められない、、という思いが進路を決めた!!
文系理系の両方に関心があった高校時代。後悔のない進路選択のために、東京大学を目指すことを決意しました。
やりたいことだらけの高校生
わたしは高校生の時、国際協力や日本史、獣医学、宇宙など様々なことに興味があって、将来の夢も1つには決められていませんでした。高1での文理選択の時はそのことが理由でかなり悩んでしまったのですが、「自分が勉強していて楽しいのはどの教科か」という観点から、ひとまず文系へと進路を決めました。
後悔のない選択のために大学を決めた!
ただ、わたしはまだ理系分野への関心も捨てきれていませんでした。そこで、大学生になって少しの間、専門分野の勉強に幅広く触れた上で自分の進む学部を選べる「進学選択」という制度があることから、東京大学を志望することを決意しました。その中でも幅広い分野の授業を受けられるのが文科三類であると知り、目標が定まりました。
大学生から理系の道へ!
大学で授業を受けるうちに、獣医学には「公衆衛生」という人の健康に関わる分野があり、国際協力にも携われることを知りました。文理両方のやりたかったことを実現するために、3年生からの専門は獣医学科を選択。今は、公衆衛生に関する研究をする研究室で勉強をし、将来は食の安全を守る仕事に就くことを目指しています。
後悔しないために自分の可能性を残すのも、ひとつの進路選択!!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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