先輩100人の進路選択ストーリー

「なんとなく」が大学に入ってから明確に!!

高校時代はなんとなく進路選択をしてきましたが、大学に入ってから明確に学びたい学問が決まりました。

東京大/文科一類/ 豆乳先輩

先輩に質問

消極的に文理選択

北海道内有数の進学校で、真面目に学校から言われた通り、授業・予復習・テスト勉強をこなす高校生でした。文理選択にあたっては、なんとなく専門理科2科目の受験だと、量が大変で国立大学の理系に現役で合格するのは難しそうだなあと尻込みをして、消極的に文系を選びました。もう少し学問的な興味がどこにあるか考えておけばよかったなと今になって反省しています。

夢のないままの高校生活

東大を意識し始めたのは、高1の12月に東大生のOBが高校で東大生活を紹介した時でした。それを聞き、東大生の「みんな意識の高い夢がある」というイメージが取り払われ、崇高な夢を持っていなくても、大学に入ってからじっくり考えてもいいのだと気づいたことがきっかけでした。その後は、高3以降の模試の結果を見て、なんとなく一番上とされる文科一類の受験をしてみようと、高3の秋頃に決めました。

授業・サークルで志望学部が明確に!!

東大では文理の枠を超え様々な授業を大学1-2年の間に取る必要があるのですが、そのうちの「看護学」の授業で、また障がい者介助サークルに入っていた縁で、ひとの思いに寄り添う看護学の研究をしてみたいと思うようになり、3年以降では看護系の学科に進む予定です。このように入学から1年経って、行きたい学部を容易に変えられるという制度の恩恵を受けつつ、さらに深く看護学を追求することにワクワクしています。

大学のサークルや授業、バイトで進路が決まることもある!!

※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。

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