「なんとなく」の選択はもうやめた!
これまでラクな道ばかり選んでいた私ですが、大学選びでは初めて真剣に悩みました。
なんとなく選んできた進路
興味関心が幅広く、将来の夢も定まらないまま迎えた高2の文理選択。「就職で有利」という噂でなんとなく理系を選びました。しかし数学がニガテだったので理系での受験は諦め、文系学部を選ぶことに。受験勉強がイヤだったので、地元から近い国公立大をAO受験で受けるつもりでいました。とにかくラクな道を選びたかった(笑)
「素敵な大人になる!」という目標ができた
そんな私が進路を見つめ直すきっかけになったのは高3の5月、教養のある大人たちに出会ったことです。「将来はこんな素敵な大人になりたいな」と感じたとき、初めて「大学で学ぶこと」の大切さに気づき、イチから進路を考え直しました。そして、もともと興味はあったけど諦めていた広島大学の総合科学部を、本気で目指してみようと思いました。
総合科学部を選んでよかった!
その後は文転、独学受験などの困難を乗り越えてなんとか現役合格できました!総合科学部の特徴は、文理関係なく幅広い教養が身につくこと。文系の勉強を軸にしながら、高校で大好きだった生物のことも学べています。そこが学部選びの決め手でした。今は色々な教養に触れて、少しずつ「憧れの大人たち」に近づけるように頑張っています。
就職など目先のことだけでなく、数年後・数十年後を見据えて後悔しない選択を!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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