新薬を創りたい!という夢から薬学部へ
「新薬を創りたい!」と思い、薬学部へ進むことを決めました。そのきっかけは高校2年の時に体験した有機化学の実験でした。
理科が好きだった
小・中・高とずっと理科が好きだったので、ずっと理系に進もうと決めていました。ただ、大学で何を学びたいかという具体的なことは何も決まっておらず、ただ漠然と理系という事だけが頭にありました。大学のホームページやパンフレットでいろいろな理系学部について調べてみましたが、いまひとつ自分が何を学びたいかという事を決められずにいました。
きっかけは大学での有機化学の実験
高2の夏休みに、北大で有機化学の実験を体験する機会がありました。このときに有機化学の実験が楽しいなと思ったので、有機化学を学べる大学・学部に行こうと決めました。最終的には自分の実力・立地・研究設備の充実さを考えて北大を受験することにしました。入学後に学部を決められるというのも1つの魅力でした。
薬学部で有機化学を学ぶ
大学入学後に薬学部で有機化学を学ぶことに決めました。有機化学の知識を使って、医薬品を自分の手で創ることができたら楽しいだろうなと思ったからです。大学1,2年生のうちは座学が中心だったので、高校の授業の延長という感じが否めませんでした。でも、研究室に入ってからは自分の頭で考え、実際に手を動かして、研究ができるので非常に充実した毎日を送っています。
大学での実験したことが進路の決め手に。迷っている時こそアクティブに行動しよう!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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