手に取った一冊の本をきっかけに東北大へ
不合格を見て考えたこと、”私は大学で何がしたいの?”。セカンドチャンスで見つけたのは自分の進みたい道だった。
授業は全教科やらされてました(笑)
高校は部活と行事と勉強と、だいたいの生徒は三兎以上追っているような高校です。そこで部活と行事に燃える生活を送っていました。もともと社会科系科目が好きだったので迷い無く文系を選択しました。(高校では社会科すべて・理科基礎・有機化学は全員やらされましたが物理基礎と有機化学は絶望的に苦手でした(笑)
一度立ち止まる時間がくれたこと
留学や海外に興味はあるものの実際何がやりたいかはわからず何となく国立大の外国語学科を目指しました。浪人が嫌で必死にやるも不合格。立ち止まって何をしたいのかを考えました。きっかけは何気なくとったNPOの本。そこでNPOに興味を持ち、研究ができる国立大を調べ、東北大の経済学部を見つけました。再挑戦の決意をした瞬間でした。
大学で広がる新しい世界
志望しているNPOゼミに入るために経営学や組織論を勉強しています。また大学で異文化コミュニケーション学に出会い、いまハマっています。大学に入ると学問に限らず今まで知らなかった広大な世界があり、そこに飛び込んでいくのはわくわくします!NPOに限らず様々な組織で異文化コミュニケーションの実践と普及をすべく勉強中です。
大学で探すのも良いけれど、高校の間にやりたいことについて考えるのことも大事!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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