「やりたいことが決まってない...」を原動力に!
高校時代には勉強したいことが複数ありました。志望する学部・学科を1つに決めきれなかった焦りをチャンスに変えた選択を紹介します!
数学・理科が得意だったので理系へ!でも...
中学生の頃から数学や理科が得意だったので、迷わず理系を選びました。ただ、理系に進んだはいいものの具体的に何を勉強したいかは決まっておらず、「生物が面白そう」「化学にも興味があるな」「環境のことを勉強してみたい」などと、色々な興味・関心をただぼんやりと思い浮かべるだけでした。
志望大・学部を決めはしたが...
高3になり国立大の工学部を目指すことにはしましたが、「理学部や農学部も選択肢として外しきれない…」という思いもあり、一度志望大学・学部を決めたはいいもののかなりの迷いが残りました。その後複数の大学を受験しましたが、結果として、入学後に学部・学科を選択することができる北海道大学の総合理系で入学をすることにしました。
北大の総合理系で良かった!
北大に「総合理系」で入学すると、1年間大学で勉強をしてから所属する学部を選ぶことができます。そのため、勉強をしながら大学の先生方に相談に乗ってもらったりした上で「工学部に進学する」という意思を固められました。僕は今大学の4年生になりますが、このように納得した上で進路選択をできたので後悔がなく良かったと思っています。
もしやりたいことが決まらないなら、「入学してから決める」という選択も考えよう!
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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