”ものづくり”という軸はぶらさずにした進路選択」
受験生なのに、大学でやりたい専門が絞れない！というみなさん、大学生になってからも選択のチャンスはあるんです
文理選択はするっと
私は小さいころから「ものづくり」に興味があり、理系だった両親の影響もあってか、高校入学当初から、文理選択は理系に進むと決めていました。高校で習う理系科目はどれも面白く、特に物理を初めて習ったときは、この世の物理現象がこんなにも簡単な公式で表せることにとても感動しました（笑）
志望大学どころか学問が決まらない
ざっくり「ものづくり」といっても興味の幅がありすぎて、具体的に将来何を専門としたいのかが絞りきれませんでした。高3の夏頃まで悩みぬいた末、「ものづくり」の根幹部にあたる機械工学に強い、慶應の理工学部に興味を持ちました。設備が豊富で、学科選びも入学後にできるため、まさに自分にぴったりだと思いました。
大学生になって広がる視野
大学1年で、物理・化学・生物…といった理系科目全般を学びましたが、高校よりもはるかに内容が専門的で、正直全く違う科目に感じました。私の各教科に対して抱いていたイメージがかなり変化し視野が広がりました。これを踏まえ2年進級時に学科選択できたのは、専門を吟味する点で非常にプラスになりました。満足のいく進路選択ができました！
焦らずゆっくりでも大丈夫！好きなことをじっくり突き詰めていくことが大切！
※先輩の大学・学部名、記事内容は、体験談収集当時のものとなります。
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